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(前回のあらすじ)
ひさしぶりの福岡帰りは、懲りもせずに夜行列車の個室寝台。
個室だと、彼女らとゆっくり遊べるからいいよね。

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一夜明けても列車のなか。

(な)「おはよ。」
んんー。なこさんたちはテーブルに乗っててもらってたので、列車の揺れで落ちないかな・・、とちょっと心配。あまり寝付きが良くなかったかな。でも、おはよー。

(も)「窓のとこ、ちょっと狭いかもだね。」
(フ)「でも、うまいこと乗れた。」
(ナ)「外がどんどん後ろに流れてくねー。」

(フ)「んー。足伸ばすと楽だよねー。」
(も)「フミナちゃんの後ろはもらった！」

博多到着は10時過ぎ。それまでは、ごはんを食べたり写真を撮ったり。
いやはや、たんのー、たんのー♪

先週末に福岡へちょいと里帰り。
今回もまた寝台列車の個室です。前回に味を占めてなこさんたちと一緒です。

列車は東京発熊本行き。列車そのものはがらがら空き放題なのですが、個室だけは別。早めに予約しとかないと乗れません。個室じゃないとこは空いてるんだから全部個室にすればいいのにねぇ。

個室はこんなかんじ。ちょ〜っと古びてるのが難かなあ。

で、晩ごはんを買い込んで出発〜。

(ナ)「列車だと、ツシロがすごく構って来るんだよねー。」
(な)「暇そうだものね。」
(ナ)「んー。たしかにテレビもぱそこんも無いんだよねー。」
(な)「のんびりしてればいいのよ。」
(ナ)「あ、だから私たちに構って来るんだー」

出発は夕方6時。時間はたっぷり。

朝から晴れた土曜日。
やっと気分良く朝から晴れてくれました。

紅葉狩りならぬサルビア狩りです。

(な)「落ち葉をサクサクって踏んでいくのがいいのよね。」
(ナ)「そだねー。ちょうど木漏れ日みたいだよねー。」
(も)「お姉さん、見て見てっ。」
(ナ)「もかちゃん、なにー？」
(フ)「姉さん、待って待って。速いよ、歩くの。」

(フ)「追い付いた、かな・・。・・・どしたの？」

(な)「ううん。ちょっと立ち止まって眺めてるだけね。」
(フ)「綺麗だよね。」
(ナ)「来年も見れますようにー。」

そやねー。まだまだいろんなとこに連れていくから、覚悟だぞ。

写真の色がひたすらオレンジ色なのは、ロウソクパーティーだからです。
なこさん、もかさんに続いてナホさんもウチに来て一周年。なので、御祝い〜。

(も)「お姉さんの分は忘れてるのかと思ったんだよー。」

三人立て続けなので、ちょっとどーしようかと思案してしまいました。
美味しそうなものを買ってきても、結局のところ、僕が食べることになるのだし。

んで、今回はロウソクを立ててみることにしました。一周年だから一本。
ナホさん、いいよね？

(ナ)「ありがとねー。」
(も)「ふーって消すんだよー。お姉さんやってみてー。」

(ナ)「でもこのままでお話しよー！なこちゃん、最初は和服だったんだよねー。」
(な)「ん。今のは和服風。リボンと髪飾りがツシロにはお気に入りみたいね。」
(ナ)「フミナちゃんとなこちゃんは親戚みたいなものなんだよねー。」

(フ)「遠縁というくらいだけど、やっぱり意識はしてる気はするんだ。だからって、お姉さんたちが苦手っていうことはないんだけど。」
(ナ)「そっかー。」

今日もゴーイングマイウェイで空気抜き役、ナホさんなのです。

先日の森林公園では芝生。
今度こそは花と一緒に撮ってあげたいな、とゆことでご近所公園巡りの結果、コスモス畑を発見。
人の少ない奥の方へと入ってきました。

・・・コスモスって背が高いよ。
・・・リアルツシロの肩くらいに花があるよ。

きみら、身長いくつ？

(フ)「27センチ。」
(ツ)「全然届かないじゃん。」
(も)「わたし、登ってみる！」

・・・・残念ながら、コスモスの茎で もかさんの体重を支えることは難しいのでありました。

(ツ)「むむ。一人ずつなら何とかなるぞ。」
(ナ)「どうやるのー？」
(ツ)「それは秘密だ！でも何とかなっちゃうのだ。」
(も)「じゃ、フミナちゃんからだよー。」

(フ)「んー。空ってこんなに広いんだ。」
そういや、まっとうな野外撮影は初めてなんじゃないかな。

(フ)「綺麗だし、やーらかい♪ 乗れたらいいのに。」

朝出掛けたときは曇り空だったのですが、昼過ぎからまずまずの晴天になってくれました。

(も)「ね、わたしの分は、つぎ？」
ネタに困ったら近いうちに・・。

#どうやって撮ったかは、気にしなくてもいいんですが、いやもー、疲れた・・。