野外撮影のときに薄曇りだと、コントラストは抑えめになって影の部分がまっくろになる心配はないのですが、彼女たちの表情も曇りがちになってる気がします。
また、すっきり青空の方が背景としてもキレイ、ということですっきり青空な晴れの日を待ち望んでいる日々な訳です。
ところが、福岡に来てからというもの平日にすっきり晴れて休日は薄曇り、という日々が続いております。
そんなわけですが、いよいよ我慢できなくなって行ってきたのは、とある国営の歴史公園。国営の部分は遺跡なのですが、そこに併設の県営の部分は自然公園の様相を呈しております。電車で行けるのもいいです。あとは朝7時くらいから開園してくれれば云うことはないんですが、、、。
入口近くのポピーの花壇が見事でした。
「ねえねえ、あの子たちね、わたしのこと可愛いって言ってくれたんですよ！知らない男の子でも、言われてみると嬉しいな。」
「あの保育園の遠足の子たちがこっちまで来てしまったんですか？」
「うーん。2〜3人で兄弟みたいな感じだったんですよ。花壇の間を通り抜けるときに気がついたみたいで、あ、かわいい！って。その後はつしろには距離をとりつつ近付いてくる感じだったかな。」
「...orz」
「わたくしもすっかり楽しんでしまいました、、、。」
「わたしたちも行ったんだよ〜。」
「うんうん。」
「う。やっぱり曇り空で撮った分がいまひとつ、、、。」
「ぶーぶー！」
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