なこさん、ここんところ正座してもらってます。
で、モニタの側に来てもらったりするときには、彼女を手に載せて連れていきます。具合のいいことに、正座してると手のひらにちょうど収まってしまいます。まるで手のり文鳥を載せているようなかんじ。
(な)「ナホちゃん、もかちゃん、ちょっと出張みたいだから、行ってくるわね。」
(ナ)「どなどな、どーなー、どーなー・・」
(も)「さびしくなんか、ないからね。なこお姉ちゃん、無事帰ってきてねー。」
(ツ)「キミらね、ワルノリしすぎ。」
(な)「あら、モニタの側に行ったら、頭ぶつけられたり、髪が乱れたりして大変なんだから。」
(ツ)「いや、そのへんは気をつけてる積もりなんだけど・・・。」
載せていると、ちょっと懐かしい気分になりますねー。
(も)「ツシロはねー、手のり文鳥を飼ってたことがあるの?」
(な)「そーみたいね。」
(ナ)「触られてるみたいなかんじ、しない?だいじょぶ?」
(な)「ん、んー。ダイジョウブよ (^^;)。」
「・・・って、ツシロが云いなさいって。」
(ナ)「えっ?」
(ツ)「言ってないって!」
(な)「そーだったかしらねぇ。」
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