plamo8.1->perl

perl

スクリプトを書く

コマンドラインオプション処理

Getopt::Longを使うようです。

[参考]

実行オプション

既存ファイルの文字列を置換して、元のファイルを上書きする

$ perl -pi -e 's/[source]/[destination]/' [file] [参考]

セットアップ

自作のスクリプトで #!/usr/local/bin/perl としていることがあるので、リンクを貼っておきます

# cd /usr/local/bin
# ln -s /usr/bin/perl .

CPAN

モジュールをダウンロードしてインストールしてくれます[→参考]

最初に使うときには色々と設定を訊かれますが、あとは依存関係を考慮して必要なものをダウンロードしてセットアップしてくれます。

使ってみるとなかなかラクです。debianもこんな感じなのでしょうか。

セットアップ

最初に使うときには色々と設定が必要なのですが、automaticを選ぶと何もすることがありません # perl -MCPAN -e shell

まずはCPANの代替ツールとしてcpanminusを入れてみます。依存関係を見て必要なものも入れてくれるので楽ちん。

これはCPANを使ってセットアップします。 # cpan
cpan[1]> install App::cpanminus
# cpan の代わりに # cpanm が使えるようになります。

使い方

[参考] [参考]
  1. モジュール Getopt::Long をインストールする # cpanm Getopt::Long
  2. モジュール Getopt::Long をテストを省略しつつインストールする # cpanm --notest Getopt::Long
  3. モジュール Getopt::Long を強制的にインストールする # cpanm --force Getopt::Long

モジュールのセットアップでエラーになる

ビルドは上手くいってるのにテストでエラーになっていることがあります。 メモリが不足していたり、ネットワークが接続できなかったり(相手が消滅していることがある)しているようです

モジュールの依存関係がある程度解決しているようなら、アーカイブを自分でダウンロードして手動でセットアップする(テストをしない)方法があります。

$ perl Makefile.PL
$ make
($ make test)←ここを省略
# make install

オプションを与えて明示的にメモリの割り当てを増やす方法もあるようです


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