plamo4.0x->usages
戻るボタンで戻りませう。

ちょこメモ

...コマンドの使い方とか。ワスレタトキのために

時々使うコマンド

tarで解凍

$tar zxvf [name].tar.gz
$tar jxvf [name].tar.bz2

patchをあてる

$ bzip2 -dc [name].patch.bz2 | patch -p0

ファイルを選んでパーミッションを変える

再帰的にディレクトリを選んでパーミッションを700に。 $find . -type d -exec chmod 700 {} \;

文字コードの変換

unixからdosへ

[文字コード:日本語EUC, 改行コード:LF] →[文字コード:シフトJIS, 改行コード:CR+LF] $nkf -sc text.euc > text.dos

dosからunixへ

[文字コード:シフトJIS, 改行コード:CR+LF] →[文字コード:日本語EUC, 改行コード:LF] $nkf -ed text.dos > text.euc

mount/umount

/etc/fstabをサンプルで示す。

CDROM :

リードオンリーで /cdrom にマウントする。 [fstab]
/dev/cdrom /cdrom iso9660 user,ro,noauto,codepage=932,iocharset=euc-jp 0 0

メモリキー :

USBデバイスだが、SCSIドライブとして認識される。 ファイルシステムは vfat であるらしい。 メモリーカードリーダも同様。 [fstab]
/dev/sda1 /usbkey vfat user,rw,noauto,iocharset=euc-jp 0 0
・フロッピーはmtoolを考えてもいいかも。

mkisofs

$ mkisofs -J -r -U -D -o data.iso ~/data

※iso9660に一部違反したisoイメージになります。UNIXファイル名とか。。
ディスク名とか作成者名は、-V "volume" -P "name"

emacs

バッファ

閉じるC-x k
切り替えC-x b一覧表示C-x C-b

コマンドの取り消し

途中で取りやめC-g再表示C-l
アンドゥC-_

特殊な入力

タブ文字(強制的に)M-i もしくは C-q "Tab"
削除(delete)C-d

文字カーソル

文頭へM-a
上画面M-v
行頭へ1単語戻る1文字戻る 前行へC-p 1文字進む1単語進む行末へ
C-aM-bC-b C-fM-fC-e
次行へC-n
下画面C-v
文末へM-e
カーソル行を画面中央にC-l

別の文書

前の文書C-x b
リスト表示C-x C-b

カット&ペースト

選択開始(マークをつける)C-spaceカーソルから行末までカットC-k
カットC-wコピーM-w
ペーストC-y
左の文字を削除[BS]C-h文字削除[Del]C-d

検索

前向きにc-s後ろ向きにc-r
対話的置換M-%連続置換M-x [replace]

ファイル

開くC-x C-f閉じるC-x k
上書き保存C-x C-s別ファイルで保存C-x C-w

補完入力

とりあえずは静的展開で。 セットアップはこちら

登録

リージョン選択をして、C-u 0 C-x a + です。

リージョン選択しないときには C-x a + で、カーソル直前から適当に切り出してくれます(日本語の場合はあまり当てにならないようです)。

展開するモードの範囲でコマンドが少し変わります。

呼び出し

登録した名前を入力し、その直後にカーソルがある状態で、M-space です。

編集

M-x edit-abbrevsで編集モードに入ります。 編集結果を有効にするには、C-c C-c。

なお、登録名に記号は使えないみたいです。

vi

行の連結

コマンド "J"

sed

フィルタ形式のテキストエディタです。ファイルリストを加工するときなど、

一括置換 "s"コマンド

とりあえず、正規表現と一括置換コマンドだけでもいろいろできます。

# sed "s/元パターン/新パターン/" 入力ファイル
# sed "/行限定条件(正規表現)/s/元/新/" 入力ファイル
# sed "行限定条件 s/元/新/" 入力ファイル
行限定条件のあたりは、ちょっと違うかも。

元パターンでマッチした文字列を新文字列に引用することができます。"\1"〜"\9"を使います(のはず)。

rsync

セットアップは、こちらに書いてます。 いろんな使い方があるのですが「隣のPCとのファイルをやりとりする」という使い方をしてます。

隣のPCと転送

自分が使う分の覚え書きです。

$ rsync (source) (target)

rsyncは、(target)が(source)と同じになるようにファイルの転送その他を行います。

$ rsync -rlptv foo::work/www ./

fooというマシンの接続名workのpathにあるwwwディレクトリを、それ以下のディレクリツリーを含めて丸ごと、自マシンの ./ にコピーします。

ただし、./ 以下にあるファイルは foo::work/www 以下に無いとしても消去しません(連動して消去させるには、--deleteオプションを付加します。)。

マシン名[foo]と接続名[work]の間にある :: (コロン2個)は、シェルを介さずに接続する場合に指定します。シェルを介して接続する場合には : (コロン1個)になります。

(source)の指定に関する注意書き

(source)でディレクトリの指定をするときには、最後に/を付けるか付けないかで大きく動作結果が異なるため、注意が必要です。

たとえば、foo::work/www/とすると、「wwwディレクトリ」ではなく、wwwディレクトリに入っているファイル全部」を指定したことになります。

カーネルリメイク

make

# cd /usr/src/linux
# make mrproper
# make menuconfig

# make dep
# make clean
# make modules
# rm -rf /lib/modules/'uname -r'(1)
# make modules_install
# make bzImage

# cd /usr/src/linux/arch/i386/boot
# cp /vmlinuz /vmlinuz_org
# cp bzImage /vmlinuz
liloで起動しているときには、liloへの登録も必要
モジュールを消去する(1)のは安定するまで待った方がいいかも。

Kernel2.6

ソースの導入

plamo4.0 contrib から持ってくることにします。2.6.7です。なお、修正版が本家にアップロードされてます。 # installpkg -root /usr/src/linux-2.6.7 /cdrom/contrib/Kernel2.6/kernsrc*.tgz
# cd /usr/src
# ln -s linux-2.6.7 linux
# cd /usr/src/linux/include
# ln -s asm-i386 asm
# ce /usr/include
# ln -s /usr/src/linux/include/asm-generic asm-generic
※2.6上だとVMWareが起動できなかったので、当面は2.4で運用してます。


tsushiro.s, 2003-2006. [→戻る]