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アプリケーション

セットアップするシステムは plamo linux 3.2をベースにちょこちょこいじくったモノです。

Qcad(2.0)

概要

オープンソースのCADです。バージョン2が出ていますが、バイナリで配布されているものは「デモ版」で、起動して10分経つと終了してしまいます。 なので、ソースからビルドしてあげる必要があります。

インストール

Qtlib(3.3以降)のセットアップをしてからQCADをインストールします。

Qtlib(3.3.3)

ソースアーカイブの中にインストールの説明書きが入ってます。 ちょっと単純には行かないようです。

要約すると、

でしょうか。説明書きは英語ですが、頑張って読みましょう。

Qcad

こちらも曲者です。ちゃんと説明書きを読みましょう。 少なくとも ./configure→make→make install ではありません。

ビルドするためのスクリプトが添付されています。

使用感

とは言っても、AutoCAD(LT)使いなワタクシとしましては、Qcadはバージョン2になっても「まだまだ」なレベルの感じです。 図形選択の方法がどうしてもわかりません。反応が鈍いだけなのかな・・・?

そんなわけで、仕事でCADを使うんだったら例えOSがwindowsだとしても当分はAutoCADからは離れられません。

ちなみに

plamo4.0だとQtlib3.3.3がビルドできません。KDEなしのおすすめインストールだからかな?しかし3.xもKDEは外していたような気がする。ううむ。

Gimp

plamoのcontribからgimp125.tgzと同じディレクトリにある他のアーカイブを全 部持ってきて、全部インストールする。 gimp125.tgzしかインストールしていない状態では、 ワーニングが山のように出てくる。

cxplorer

windowsのエクスプローラみたいなファイラーです。 メールやカレンダーも付いています。 H15.09.20現在では、開発が止まっています。開発者募集中だそうです。

plamoのcontribにもバイナリパッケージがありますが、 いわゆるドットファイルを非表示にする機能が付く前の版なので、 ソースを取ってくる方がよいでしょう。

開発元のページ からソースアーカイブをダウンロードして解凍したあと、 $ make
# make install
とします。( $ ./configure は無いみたいです。) 起動は、/usr/local/cxplorer/bin/cxplorerです。パスを切っておくか、エリアスを貼っておきましょう。

VMware 4.0

アップグレードライセンスの場合

旧バージョンのライセンスがPCに存在していないといけない。 参照ページからライセンスファイルをダウンロードして、~/.vmwareディレクト リに保存しておく。このファイルには旧バージョンのライセンス番号を書き込んで おく。 こののち、インストール作業をする。

インストール作業

  1. アーカイブを展開する。
  2. # ./vmware-install.pl

色々と英語で聞かれるけれども、だいたいデフォルトどおりでよいみたい。 ただし、"ファイル共有の設定をするか?"と聞かれたときには、 設定しない(no)と答える。 yesと答えると、sambaのセットアップをされるらしいが、 sambaは別途にセットアップした方が何かと都合がよいと思う。

仮想ネットワークカードの種類

ブリッジ : 仮想的にホストOSと独立したネットワークカードとして動作する。 ホストマシン外部へ接続可能
ホストオンリー : 仮想マシン-ホストOS間に限定される。その分動作負担が少ないらしい。

OpenOffice.org

バージョン1.0と1.1とでは、日本語関係のデキが全然違います。 これから導入するのであれば、1.1(もしくはそれ以降)をお勧めします。 →配布元

インストール種別について

想定ユーザーによって、 [スタンドアローンインストール]と[ネットワークインストール]の二種類がある。 「1ユーザーのみが使用する場合には、前者とする。 ユーザー別の設定をできるようにするためには、後者とする。」とされている。

とは云っても、コアプログラムをシステム周りに、設定類をユーザー領域に保管 したいので、ネットワークインストールをする。

インストール

まず、OOo全体をインストールしたのちにユーザー毎のインストールをする。

・システムのインストール $ tar xvzf OOo_xxx.tar.gz
$ cd install
$ su
# ./install
・ユーザー毎のインストール $ cd /usr/local/OpenOffice.orgXXXXX/
$ ./setup
GUIインストーラが起動する。 途中でインストールタイプを指定するが、ここでは[workstation install]でよ い。

起動するには

これで、ワープロでも表計算でもないものが起動します。 新規作成の場合には、[ファイル]-[新規作成]から文書なり表計算シートなりを選びます。 $ ~/OpenOffice.orgXXXXX/program/soffice また、OpenOffice.orgXXXXXというフォルダ名はバージョンによって変化す るので、より一般的な名前(たとえばOOo)でシンボリックリンクを貼っておくとよいでしょう。 $ cd ~/
# ln -s OpenOffice.orgXXXXX OOo

個別に起動するには

上述のsofficeにパラメータを与えることで、 新規作成でもいきなり目的の機能を起動することが出来るかもしれません。。

また、OpenOffice.orgXXXXXというフォルダ名はバージョンによって変化す るので、より一般的な名前(たとえばOOo)でシンボリックリンクを貼っておくとよいでしょう。 $ cd /usr/local
# ln -s OpenOffice.orgXXXXX OOo

日本語を使うために

単独で使う分には、あまり問題はない模様(RC3を使用)。 windows版との互換性は試してないので不明。 OSの搭載フォントの違いから、何かしらの影響が出るのではないかと思うけれど。

bluefish

source : bluefish-0.7.tar.bz2
$ ./configure
$ make
# make install
初期状態では内蔵エディタで日本語の表示・入力ができない。
-> [設定]-[環境設定]-[エディタ]で、[エディタの背景を白にする]のチェック をはずす。


tsushiro.s, 2003. [→戻る]