大宮を出て北上すること二時間余、水上へ向かう電車にようやく山が近付いてきます。 そして、山の中腹に見えるは白いバンソーコ。 白い蕎麦の花が一面に咲いているのでした。
そんなわけで、渋川で車を借りて山の上までやってきました。
「電車の中で空模様を睨みながら行ったんだよね。」
「晴れるか曇りか、天気予報は微妙なとこだったからなー。」
「んー。そしたら晴れる日まで待てばよかったんじゃないのー?」
「だって、あの頃って平日は晴れてるのに週末だけ曇り、ってのが何度も続いてたから、、、」
そう言えば、このころから天気予報を睨みながらお出かけ準備するようになったのでしたっけ。