フミナさん、青函トンネルって知ってる?
お出掛けというと最近は4人とも連れていたのですが、 今回は4人なんて無理!ということで、フミナさんと行ってきました。
青森に行くので、それならば青函トンネルの一方の工事基地でもあった竜飛岬に行かなくちゃいけないだろう。ということで津軽半島なのであります。
ちなみにこの日の津軽地方、天気予報は、曇り時々吹雪。昨日は晴れてたのに吹雪ですよ。
竜飛岬といえば、青函トンネルの工事基地のあったところです。強風常襲地帯としても有名で、そんな場所で今日は吹雪ですよ。フミナさんとか、不用意に表に出したら風に飛ばされて行方不明は必定な、そんなオソロシイ場所だったのです!
で、階段国道であります。その正体は岬の先にある港から展望台のある高台に至る階段です。車で展望台の駐車場まで行くと、階段の上の方に辿り着いてしまいます。つまり、階段国道を通る必要が無くなってしまったり。
仕方がないので、上から下へ向かって階段を降りていきます。何のために? そこに階段国道があるからです!
ちなみに、下側の昇り口は、バス停から家の間の路地を抜けて角をいくつか曲がるとはじめてわかる場所にあるのでした。これ、わからないんじゃないかな・・・。
まんなか辺りで港が一望できます。風がないところを見つけて、ちょこっと一休み
いやもー、写真は風のポケットみたいなところで撮ってるので感じられませんが、港に降りたとき、展望台に上がろうとしたときは本気で飛ばされそうに。
フミナさんじゃなくて、私自身がですよ。展望台は危くて断念です。
ちなみに、青函トンネル記念館は「冬期休業」だそうです。いや、知ってましたけど、この天気なら無理もない。と納得。
青函トンネルの入り口です。ちょっとした公園になっていますが、なにせ天気が天気です。私とフミナさんだけです〜。
というわけで、吹雪の合間にゆきあそび♪
車で暖をとっては、ゆきあそび♪の繰り返し。いちめん雪なんて九州じゃなかなかむずかしいからね。
今日はレンタカーで移動してます。 雪道の運転はけっこう緊張しました。 そりゃもー、ひたすらハンドルに齧り付いてました。
そして、帰り道でもう一カ所、雪遊びのできるところに寄り道してみたり。
日は暮れ、無事に青森まで帰ってきました。あとは、出発の時間まで市内をぶらり。 フミナさん、まだ雪で遊び足りなかった?
青森ベイブリッジの前で記念撮影。
んで、夜汽車で上野まで帰ります。またも個室寝台が取れてしまいました。
名残を惜しんで、しばらくの間、一緒に窓の外を眺めてました。
今回の個室は東向きで、朝日が差し込んできて気持いい朝です。
あとは、終点の上野駅までまったりと。
フミナさんにポーズをとってもらっては、ぱちりこ。
陽の差し方が変わると表情がくるくる変わります。
机の上にシーツを敷いて、りらっくすー。
フミナさんにだいぶん負担を掛けてしまった今回の旅行でした。フミナさん、ありがと。