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秋は朱の色

秋は紅葉を見に行きたい。でも、紅葉の樹は彼女さんたちには大きすぎ。 これじゃなこさんたちが楽しくないよね、きっと。 どこかいいところはないものかと、ご近所公園へ自転車で。 んで、見つけたのがサルビア園。


mocha 「ナホちゃん、待って待って。」
naho 「あわてなくてもいいよ〜。」
nako 「向こうに行ってみよっか?」
fumina (あっちの方にも行ってみたいな…。)
mocha 「お花のトンネルだよね。」
fumina 「うん、私たちのために誰かが用意してくれたんじゃないか、って思っちゃうな。」
nako 「その誰かに感謝だわね。」
naho 「そだねー。うん。」

nako 「公園の管理人さま、お邪魔させて頂いてますね。」
fumina 「また、よろしく御願いします。」
ほんとに、お礼申し上げます。半日というものとっても楽しくさせていただきました!

fumina 「ちょっと一休みできるとこ、ないかな〜。」
fumina 「うわわっ。」
naho 「あれれっ、フミナちゃん〜。」
naho 「もすこし、あるきたいなー。フミナちゃんとお話もしたいんだー。」

また、季節が変わったらサルビア畑は別の花に変わるんじゃないかと思います。 春はどんな花になるのか、楽しみです。

だよねー?なこさん。


tsushiro, 2006. [→photos] [→撮影地]