連れ歩いてみる
2005年3月。転勤のついでに福岡から埼玉まで、4泊5日で彼女らを連れての移動となりました。
ホテルに入っては、彼女らを鞄から出して、髪を整えて、、何処かに座ってて貰って、朝になったらまた鞄に入ってもらってホテルを出る、の毎日でした。
そういえば、鞄に入ってもらってるときの写真がないな・・。
(も)「イヤーー!再現写真なくってもいいんだよ!また髪がぐしゃぐしゃになっちゃう!」
というわけで、鞄に入ってもらってる状況の写真はありません。たしかにまだ改善しなくちゃいけないところが多いかな。
(な)「やっぱり、外に行かなきゃいけないの?」
(ツ)「今回は引っ越し荷物に一週間以上押し込んでおくのも忍びなくてヤムヲエズ、だったんだけど。」
(な)「じゃあ、今後はこういう外出はないってことね。」
(ツ)「そんなに嫌かな・・。たしかに髪の短いなこさんがいちばん被害を被ってたし。」
(ナ)「でも、野外撮影とかは、またするんだー、って言ってなかったー?」
(な)「あぁ、そういうことね。・・・やっぱり何とか居心地を改善してくれないと、辛いのよ。」
とゆわけで、始めての屋外撮影ー。ぱちぱち。
まずは、木の洞のところに座ってもらいました。
つづいては、灯籠の傘のところに。
(ナ)「ねーねー、もっと写真撮ったんじゃなかったー?」
(な)「ん、そうよね。」
(ツ)「あーー、うー。なんかピントがうまく合ってないのが多くて・・。」
ううむ。コンパクトデジカメの限界なのか、うまく使いこなせていないのか。普通の距離でもうまくピントが合わない、せっかく撮ったのに勿体ない。残念っ。
ホテルでもほぼ毎夜撮影はしてたりします。
ホテルの部屋というやつは、電球色だしそもそも照明は暗めなので、案の定、ついでの撮影には向かないようです。機材もアリアワセですしね。
(な)「ヒマなことね。」
(も)「そういうお姉ちゃんものりのりだった気がするよー。」
(な)「ん。。夜は長いって云うのね。。」
(ナ)「あ、ツシロがこんなことに写真を載っけてる。」
(な)「ほんとだ。隅っこになってることが多いからかな?」
(も)「なこお姉ちゃんも、ちゃんとしたの撮ってもらいなよー。」
(な)「ううん。今回は服がちょっと、、、だからパスなの。」
引っ越しでバタバタしてたとはいえ、なこさんの服はかなーーり撮りづらかったのです。電球色の下で映えないんですよー。
(な)「えへへ。一人で立ってしまいましたっ。」
今回はスタンドも引っ越し荷物の中、彼女らに自立してもらうのにも苦労しましたです。ハイ。。あと電球色の補正とか。
一方、ナホさんはツシロぐるみに座ってご満悦・・・なのかな。僕としてはフリフリ衣装は苦手なんですが、ナホさんなら多少は似合いますね。
(ナ)「この服はツシロが買ってきたんだったよー。それを、多少は、だなんて失礼ー。」
(ツ)「いやいや、似合ってると思うよ。ナホさんじゃなきゃ似合ってないって。」
(ナ)「そーかなー?うーーん。」
(も)「お姉さん、そんな微妙な褒めかたされて納得しちゃだめだよー。」
最後に仲よくぱちぱちっと。
みんな、付き合ってくれてありがとう。
(も)「有無を言わさず連れ廻されてた気がするんだよね・・・。」